「東京都エイズ予防月間」のお知らせ
東京都では、世界保健機関(WHO)が「世界エイズデー」と定めた12月1日を中心とする11月16日から12月15日までを「東京都エイズ予防月間」と定め、HIV/エイズの正しい知識や予防の重要性を知っていただくため、啓発キャンペーンを実施します!
「東京都エイズ予防月間」
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/aids/yobo_gekkan/index.html
1 平成26年度東京都エイズ予防月間講演会
「働く世代に多いHIV/エイズ~ともに働くとき知っておきたいこと~」
を開催します!
「東京都エイズ予防月間」の一環として、HIV陽性者の就労環境の向上を目的に
講演会を開催いたします。講演会では最新のHIV/エイズ医療についての講演や、
HIV陽性者の雇用経験がある企業に御参加いただき、
パネルディスカッションを行います。
この機会を一人ひとりがHIV/エイズを身近な問題として捉えると同時に、
「だれもが働きやすい職場環境」について考える契機としていただければ幸いです。
日時:平成26年12月9日(火曜日)午後7時から午後9時まで
場所:フクラシア東京ステーション
(東京都千代田区大手町2-6-1朝日生命大手町ビル6F)
○JR「東京駅」・地下鉄「大手町駅」地下直結
○JR「東京駅」日本橋口徒歩1分
○地下鉄「地下鉄大手町駅」B6出口直結
プログラム:第一部 講演「HIV/エイズに関する最新の医療事情」
がん・感染症センター都立駒込病院 感染症科部長 今村 顕史氏
第二部 パネルディスカッション
特定非営利活動法人 ぷれいす東京 代表 生島 嗣氏
株式会社DTSパレット
業務部業務推進担当グループマネージャ 後藤 正善氏
HIV陽性者の雇用実績がある企業の人事担当者
(障害者職業生活相談員)
※東京都から職場とHIV/エイズハンドブックのご紹介もいたします。
詳細及び申込みについては、下記URLをご覧ください。
URL:こちらをクリックください
H P:福祉保健局トップページ⇒医療・保健⇒感染症対策⇒エイズについて
⇒東京都エイズ予防月間普及啓発イベント
2 「職場とHIV/エイズハンドブック」を作成しました!
HIV感染症は、服薬によりエイズ発症を抑え、今までとほぼ同じように生活を
送ることができるため、多くのHIV陽性者は通院しながら働いています。
しかし、未だに根強い誤解や偏見のため離職を選択せざる得ないケースが見られます。
東京都では、職場において、HIV/エイズの理解を深めていただき、
働きやすい職場づくりの手助けとなるよう、
職場とHIV/エイズハンドブックを作成しました。
ぜひ、ご活用ください。
(1)ハンドブックの主な記載事項
ア「職場とHIV/エイズハンドブック ~人事・労務・障害者雇用担当の皆様へ」
・HIV陽性者の現在
・人事・労務担当者が押さえておきたいポイント
・HIV陽性者の就労体験談
・雇用企業からのメッセージ
・WEBサイト・相談窓口の案内
イ「職場とHIV/エイズハンドブック ~HIV陽性者とともに働くみなさまへ」
・HIV陽性者の現在
・HIV陽性者と職場
・HIV陽性者の声
・一緒に働く際に押さえておきたい基礎知識
・ともに働く人たちの声
・WEBサイト・相談窓口の案内
(2)ハンドブックの利用方法
下記URLよりPDFファイルをダウンロードしてご利用ください。
URL:こちらをクリックください
H P:福祉保健局トップページ⇒医療・保健⇒感染症対策
⇒エイズについて⇒エイズ対策係発行の出版物